はてな年間100本映画クラブ
ヴィング・ライムスと、ハリウッドのホットリストに仲間入りしたテレンス・ハワードが共演のギャング親子愛憎物語。
って書いちゃうと簡単なんだけど、これが中々良く出来てます。最近のライムスは監獄物語が多いけれど、その中でも物語が良く組み込まれていて面白い。テレンス・ハワードがさすがに最高にいいです。「Hustle & Flow」とも違う演技を見せてくれてます。ここにもタラジ・P・ヘンソンが出てきて、これまたハワードと同じようにいい感じです。さらにはポーラ・ジャイ・パーカーまで出てくるので「Hustle & Flow」の主要3人が揃っちゃってるんですけどね。でも内容は「Hustle & Flow」とは全然違いますよ。どちらもいいです。
ジム・ブラウンがあんな感じの役がハマルとは思ってもみませんでした。意外性もいいです。
(4.5点/5点満点:DVDにて観賞)