12月13日は、ジェイミー・フォックスの38回目の誕生日で、楽しい時間を過ごす筈だった。筈だったとは、その自分の誕生日に、自分が映画で演じた主人公が死刑される事が決定したからだ。ゴールデングローブ賞にノミネートまでされたフォックスが演じた役とは、この前も伝えた*1ように、元ギャングのリーダーであり、あの有名なクリップスを設立したスタンリー・トゥッキー・ウィリアムスだ。
フォックスは、昨夜出席した自身が出演している映画「Jarhead」のプレミアで、ウィリアムスについて語った。
「そんな事(死刑)なんてさせてはならない。俺たちは何とかしないといけない。30,000人もの署名が集まってるんだ。」
フォックスは、実際に何かするつもりでいるようで、集まった(トゥッキーのサイトで集めた)署名は既にカリフォルニア知事のアーノルド・シュワルツェネッガーに送られた。