最近、ブルースに凝ってます。死語かもしれないけれど、マイブームって言葉がまだ生きているなら、そのマイブームがブルース。中でも一番キテしまったのが、ロバート・ジョンソン。25歳位であんなに物語を語れるなんて...
マーティン・スコセッシがプロデュースしたオムニバス映画「The Blues」も、それぞれ日本でDVDが発売されていたね。ツタ○で見た。借りて見て。私が見たのは、チャールズ・バーネットの「Warming By Devil's Fire」です。ロバート・ジョンソンとは直接関係ないけれど、ブルース全体の面白さに触れられる映画。この映画と、この前テレビで再見した「クロスロード」を見て以来、ブルースが気になって仕方なかった。等々、手に取ってしまったら、ハマッテしまった。体がブルブルきちゃいました。
ショーン・Pディディ・コムズがロバート・ジョンソンを演じる筈だった映画「Love In Vain」は、そのままになってるのでダメになったのかも。知れば知る程、Pディディなんかにジョンソンを演じて欲しくないかも。どうせ見るなら完璧な映画が見たい。27歳で亡くなったって事は、若い俳優に演じてもらいたいじゃん。アンソニー・マッキー辺りのスレンダーで男前、そして危険な感じの俳優にね。
しかし、本当に壮絶な人生だな。
うちのおっさんの故郷、今まで散々にバカにしてきた。何にもない田舎だからね。おっさんに、故郷自慢してみろ!って言ったら「短距離が早い」とか言ってたので、「そりゃ、何も無いところだから、走るしかないよね」とか、酷い事ばかり言ってきた。
所が、あの何にもない所、ブルースには欠かせない場所だったりした。あのロバート・ジョンソンがサン・ハウスやウィリー・ブラウンと渡り歩いた場所らしい。ジョンソンも長い事住んでいたらしいし。そのおっさんの故郷に、今度行くので、ブルースツアーしようと思う。おばあちゃん辺りは、ジョンソン知ってるかもしれないし。でもマジメなクリスチャンなのでブルースについて話したがらないかも。
ね、長くなったでしょ。ハマッテるのよ。凄く。私位だね、ロバート・ジョンソン聞いた後に平気でThree 6 Mafia聞けるのって。