Cast >> Josh Lucas (Lt. Ben Gannon), Jessica Biel (Kara Wade), Jamie Foxx (Henry Purcell), Sam Shepard (Capt. George Cummings), Richard Roxburgh (Keith Orbit), Joe Morton (Capt. Dick Marshfield) ....
Director >> Rob Cohen
Writer >> W.D. Richter
総合ポイント >> 2点/5点満点
Contents >> 2 Performance >> 2 Direct >> 2 Music >> 2
Error!
アメリカ軍のトップシークレットのプログラムを担当する事になった、優秀なネイビー・パイロットの3人。その3人は、最新のコンピューターが搭載されたステルス機に乗る事になった。今まで3人で任務を果たしてきたが、今度の任務は、4人目のEDIが加えられる事になった。そのEDIとは、AI(人口頭脳)だった。
最新コンピューターを扱った割には、計算狂ったか、間違いが多い。唯一間違えなかったのは、ステルスが主役の映像だけ。内容といい、テーマといい、キャスティングといい、どこか物足りなさを感じる。映像に全てが負けている感じだ。
「北朝鮮を爆発!」とか派手な宣伝をうった割には、内容が薄いので、アメリカの夢だけを見せられて終了。この内容で120分は、誰もが辛く感じる筈。
売れ線を狙ったのがバレバレな、取ってつけたような面白くない恋愛までつけてくれちゃったので、気分は悪くなる一方。
あまり知名度のない主役2人に、客寄せパンダ状態のジェイミー・フォックス。客寄せなのに、見せ所もなく... 怒りを通り越して泣きたくなる位だ。
ロブ・コーエンのお茶目さも垣間見られない。「XXX」みたいなお茶目さがあれば、もうちょっと面白かっただろうに。真剣に作りすぎたのかもしれない。
計算間違えもいいところ。これがコンピューターだったら、叩き割ってたかもしれない。
(8/16/05:劇場にて観賞)