- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2004/05/28
- メディア: DVD
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偶然、テレビで途中から見てしまった。途中からでは、納得いかないので、DVDにてまた再見。何度見ても泣いちゃいます。この映画は、私のツボを押しまくり。クリス・ロック、大好きだけれど、認めちゃいます... 演技は下手だって事。でも、クリス・ロックのコメディへの愛が沢山詰まっていて大好き。クリス・ロックの仲間でもある、コメディアンヌのワンダ・サイクスも好きだけど、彼女も演技は下手。でも、コメディは抜群のセンスの持ち主。彼女はジェーン・フォンダとジェニファー・ロペスの新作「Monster In Low」にも出演している。
レジーナ・キング、ここでは超かわいい演技を見せてくれている。クリス・ロックとのキスシーンは超可愛い。チャズ・パルミンテリの口悪い天国のマネージャーも面白い。ダメ親父やらせたら、天下一品のユージン・レヴィは、この作品でもダメ男ぶりを発揮していて面白い。
私のツボは、クリス・ロック演じるランスとマネージャー役のフランキー・ファイゾンのシーン。マネージャーが、ランスが生まれ変わっていると、まだ知らずにどんなにランスがいい人だったかを語るシーンでの、クリス・ロックの表情が凄くいい。本当は、演技上手なんじゃ?と思わせる程。そして、生まれ変わったランスが、マネージャーの帽子を直してあげて、マネージャーがランスだと気づくシーン。最高です。コメディアンとマネージャーの関係は、日本だったら漫才の相方同士とかになるんだろうなって思う。
書いてたら、また見たくなっちゃった。
5点満点(DVDにて観賞)