今日は涙が出た。なんと、ラジー賞にウェイアンズが5部門にノミネートされちゃいました。*1
記事を読んだ朝にマジギレ。たまたま居た旦那に「White Chicks、俺は好きだよ...」となだめられたけど、「世の中の奴等、覚えておけ〜〜〜!!!!」と、キレまくり。
昼頃には、イジケ。「世の中なんてよぉ〜」と、酔っ払いオヤジモード。オヤジにからまれた旦那は「映画如きにいいじゃない...」と呆れ顔。
そして、夜の今は、開き直って「ウェイアンズの面白さが理解出来ない人々なんて、世の中つまらない事ばっかりだろなー」。
ふん。いいんだ。この悔しさをバネに、ウェイアンズの良さを知らせる「ウェイアンズ・マン」として登場してやる!!「ブランクマン」のようになってやる!!壊れさせたな、私を...
この映画の良さは、何と言ってもストーリー。私の感想でも書いた通り。「差」じゃなくって「違い」だって事。「ドライビングMISSデイジー」とは全然違って、男性と女性、または白人と黒人としても、お互いが平等の立場で関係を築けたって事。(←ここが大事。今までそんな出来た映画あったか??)しかも、大笑い出来るっていうんだから、最高じゃない。それこそ、映画。
ま、白人だろうが、黒人だろうが、日本人だろうが、メキシカンだろうが、そんな事に無関心・無頓着な人には、この映画の面白さや良さ分からないって事。
ま、ラジー賞に選ばれたって事は、それだけ注目されていた証拠かも。「華氏911」も同じく5部門で選ばれてるし。でも「SUPERBABIES」よりも1部門多く選ばれているのが、ひっかかる... あの映画、最悪だったもの...