伝説が声を失う...
日本の和尚さんが決めた、今年の漢字は「災」だそうだ。日本は本当に沢山の災害にあった。そして最後の最後に、アジア一帯で大きな津波。色んな「災」の中、この大晦日にブラックコメディアンとして、否、アメリカのコメディアンとして「ナンバー1」の称号*1を持つリチャード・プライヤーが、兼ねてからの病気の為に、声を失ったそうだ。*2
ここ最近、このブログでブラックコメディについて書いてきた。このプライヤーが存在しなかったら、ウェイアンズ・ファミリーも、デイブ・シャペル、クリス・ロック、そして、日本人に馴染み深いエディ・マーフィだって、ありえなかった。最後の最後にこんな悲しいニュースなんて... リチャード・プライヤーは、ブラックコメディの神的存在。その彼が声を失うなんて... 早く良くなって!