ここ2ヶ月、私は待たされた。もう、見たくて見たくて、心ここにあらず。まさに、ジョシュ・ハートネット主演の映画「恋する40Days」みたいになってた。ウェイアンズの姿を見ると見たくてガマン出来なくなるから、無理やり、ウェイアンズ避け。寄りによって、いつもは放送しないくせに、こんな時に限ってウェイアンズの映画の放送が多かったり... その「恋する40Days」では、バターウォースのオバサンの容器を見て、ジョシュは発情していたけれど、私はアンクル・ベンのオヤジの顔見つけると、発情したよ。
こんな時に限って、予告が長い。いつもは楽しみでも、この時ばかりは1時間のように感じた。今年の夏、「アナコンダ2」の予告を4回も見た!初めて見た時は、「面白そう」と思っていたけど、4回目には「うざいよ、大蛇」しか思えなかったね。もう、怖くない。ベンジー北京、呼んじゃう!
見終えた後、家族が寝静まった後の家で1人、泣いたね、私。ウェイアンズのファンで本当に良かった。
私も、写真の男(Terry Crews/テリー・クルーズ)みたいに、マーロン・ウェイアンズが演じた、女装の男に首っ丈。無茶苦茶、可愛い。しかし、この写真の男、無茶苦茶面白い。初めて劇場で手を叩いて笑った。今度、クリス・ロックとアダム・サンドラーの「The Longest Yard*1」にも出るようなので、期待。アイス・キューブの「Friday After Next」でも御なじみね。
言い切るよ。この夏最高の映画。
ウェイアンズだから、見る前から「くだらない」とか言っていた人もいるみたいだけど、今回は「くだらなくない」から、興行成績100万ドル達成しなかったんだと思ったね。ウェイアンズの映画を「人種差別」的なジョークが多いとか言う人いるけど、良ーーく見ようね。今回は、特に良かった。ウェイアンズらしさが出ていた。なぜいいのか、今度じっくり書く。たんなる、ご贔屓だろ?って??だから、何?真面目で芸術性が溢れてそうな堅苦しい映画だけが、いい映画じゃないのよ。そういうのが好きな人が、そういうのに興味ない私に、そういうのを詳しく説明してくれればいい。私は、ウェイアンズが好きだから、詳しく説明したい。駄目?
*1:バード・レイノルズの映画のリメイク